夢にまで見た、闘魂三銃士Vs四天王の戦い。いったいどちらが強いのか。誰が強いのか。
これは、新日本と全日本の枠を超えた、三銃士と四天王の戦いの歴史である。

 

 


  ●みのる参戦で新たな展開へ
  ●武藤Vs川田の4度目の対決はドロー
  ●健介、川田を下し、対川田戦を五分に
  ●小橋Vs健介実現
  ●さらば 破壊王橋本真也
  ●川田G1初参戦
  ●タッグで健介Vs秋山実現
  ●秋山VsみのるGHC選手権実現

  

              

 参加メンバー

闘魂三銃士軍 四天王軍
橋本真也(フリー) IWGP,三冠,G1 三沢光晴(NOAH) 三冠,GHC,CC
武藤啓司(全日本) IWGP,三冠,G1,CC 川田利行(フリー) 三冠,CC
蝶野正洋(新日本) IWGP,G1 田上明(NOAH) 三冠,CC
佐々木健介(フリー) IWGP,G1,CC 小橋健太(NOAH) 三冠,GHC,CC
永田裕志(新日本) IWGP,G1 秋山準(NOAH) 三冠
中西学(新日本) G1 大森隆男(NOAH) AWA
天山広吉(新日本) IWGP,G1
西村修(新日本)
小川直也(UFO) NWA
鈴木みのる(パンクラス)

           

勝敗表

















 

橋本真也
 
    TAG

2勝2敗


武藤啓司
 
TAG (1)     TAG 3勝2敗
1引分け

蝶野正洋
 
(1) TAG (1) TAG 1勝1敗
2引分け

 佐々木健介
 
TAG   TAG 1 4勝4敗

永田裕志
 
TAG   2勝4敗

中西学
 
  TAG     TAG 0勝1敗

天山広吉
 
      TAG 1勝5敗

西村修
 
        1勝1敗

小川直也
 
TAG 1−(1)       TAG 1勝
1引分け
 鈴木みのる TAG   TAG   1勝3敗
 

 

1勝
1引分け
13勝
6敗
2引分け
0勝1敗 4勝0敗 5勝3敗
1引分け
1勝5敗  

●  タッグの場合、本人同士での勝敗に限り、カウントしています。
●とりあえずタッグマッチで実現した場合、TAGと記載しています。

       

順位表

順位   試合数 勝敗 勝ちポイント

引分け
川田利行 21 13

小橋健太 0

秋山準 2.5
小川直也 1.5
  三沢光晴 1 1.5
武藤啓司 1.5
蝶野正洋
橋本真也
佐々木健介
10   中西学 −1
10   田上明 −1
12 西村修 −1
13 鈴木みのる −2
14 永田裕志 −2
15 大森隆男 −4
15 天山広吉 −4

 ポイント  『勝点:+1   負点:−1   引分け:+0.5』
同率ポイントの場合、試合数が少ない方を優先

試合結果

 

【1】 2000/10/9 新日本プロレス

まずは初戦川田に軍配!健介はIWGP返上

運命のゴングが鳴り響く。10分経過すると川田の顔面 ハイキックからのストレッチプラムで 健介を締め上げる。健介も負けじとラリアットから顔面 へのキック、そして逆1本背負い。さらにラリアットをたたき込むが川田はカウント2で何とか跳ね返す。15分ほど経過。お互いラリアット応酬合戦。健介はのノーザンライトボムを狙うが失敗。最後は川田の側頭部へのキック。そして延髄へのキック3発。それを受けても倒れない健介に対してカウンターの顔面 蹴りで決着。負けた健介はIWGPのベルトを返上し、リベンジを誓う。

×佐々木健介
(新日本プロレス) 

19分38秒
体固め

川田利明○
(全日本プロレス)

 【2】 2000/12/23  NOAH 「GREAT VOYAGE」
橋本、大森の挑戦を一撃

これが破壊王の力だ!橋本は、大森の必殺アックスボンバーを真正面で受け止め、重量感の増した重爆キックで何度も大の字にさせた。そしてわずか6分32秒に垂直落下式DDTからの片エビ固めで圧勝で飾った。「もう段階はいらない。三沢出てこいよ、小橋出てこいよ。ベルト作るならオレが初代王者になってやる!」試合後、橋本は三沢、小橋に一騎打ちを要求。

○橋本真也
(ZERO-ONE)

6分32秒
片エビ固め 

大森隆男×
(NOAH)

 
【3】 2001/01/04 新日本プロレス 「WRESTLING WORLD 2001」 第27代IWGP 王座決定戦
天山の猛攻を耐え抜き、川田貫禄勝ち!

永田を破った天山と、シードされた川田、天山の圧倒的な不利ではあったが、試合早々、天山はモンゴリアンチョップなどパワー溢れる攻撃で川田を圧倒。2分経過頃、川田の顔面 にヘッドバットを炸裂。これが効いたのか、川田はグロッキー状態。しかし何とか危機を脱出した川田は終盤、一旦失敗したパワーボムを再度敢行し、勝利を得た。

×天山広吉
(新日本プロレス)

10分45秒
エビ固め

川田利明○
(全日本プロレス)

 【4】 2001/01/04 新日本プロレス 「WRESTLING WORLD 2001」 第27代IWGP 王座決定戦
健介、リベンジ成功!IWGP再びこの手に

健介は、小島、蝶野を破り、川田は天山を破った。1日既に2試合行った健介と、まだ1試合の川田では、既に川田が有利である。しかし健介にとってこの戦いに負けは許されないのである。ゴングが鳴ると同時に川田は延髄切り2発からのバックドロップを決めた。、一方健介は逆水平チョップやラリアットなど打撃技、川田も10/9を彷彿とさせるような打撃の応酬。終盤、健介は川田のパワーボムを返し、強烈な逆エビを決める。ノーザンライトボムに入ろうとしたところを、川田は顔面 蹴りで防御。健介はそれに負けず、ラリアットを2発かまし、ノーザンライトボムから体固めカウント3で決めた。

○佐々木健介
(新日本プロレス)

10分30秒
体固め

川田利明×
(全日本プロレス)

 
【5】2001/03/02 ZERO-ONE  「真世紀創造
夢対決も、暴走橋本、三沢に沈む!

“破壊王”橋本真也率いるZERO―ONE旗揚げ戦、夢の対決は、三沢のエルボー対
橋本のケサ切りチョップ、秋山と永田の顔の張り合いと、意地と意地とのぶつかりあう
一進一退の攻防となった。しかし誰もが目を疑ったのは、中盤秋山への怒りを抑えきれない橋本が勝敗度外視で鉄拳を振り下ろす。そこへ背後から三沢が死力を振り絞ってのバックドロップ。まさかの3カウント。試合後、小川・藤田がリングに登場。

×橋本真也(ZERO-ONE)&
永田裕志(新日本プロレス)

19分10秒
片エビ固め

三沢光晴○&秋山準
(NOAH)

 
【6】 2001/04/14 全日本プロレス 「チャンピオン・カーニバル ワンナイト・スペシャル」
絶好調武藤、川田を撃破!

健介Vs川田戦に続き実現したドリームカード。一進一退の攻防から14分すぎに、武藤の得意パターンで川田の右足への攻めさらに負傷している右ヒジへの低空ドロップキックを連発。そして最後は得意のシャイニング・ウィザード2連発で川田から3カウントを奪った。次なる目標、3冠王座奪取へ武藤啓司は、ばく進。 

○武藤敬司
(新日本プロレス)

24分20秒
片エビ固め

川田利明×
(全日本プロレス)

 
【7】 2001/06/08 全日本プロレス  「スーパーパワー・シリーズ」
天山二度目の挑戦も、川田の壁破れず!

序盤から川田のキック、天山のヘッドバットの打ち合いで開始。そしてヘッドバット、モンゴリアンチョップで川田を追い込む天山。川田も顔面蹴りで反撃を開始するが雪崩式のマウンテン・ボムから猛牛裸絞めを決められる。川田はお返しとばかりに顔面蹴りからストレッチプラムを決める。川田はとどめのパワーボム、しかし天山が回避し反対にムーンサルトプレスに敢行。カウント2で返した川田は一気にラッシュにかかり、粘る天山をデンジャラス・バックドロップで、対天山2連勝を飾った。

×天山広吉
(新日本プロレス)

15分10秒
エビ固め

川田利明○
(全日本プロレス)

8】 2002/01/04 新日本プロレス  「WRESTLING WORLD 2002」  GHCヘビー級選手権試合
泣くな永田!明日がある!

12/31、初のVT戦で、ミルコに秒殺された永田、心身ともに万全ではなく、体重も格闘技用にダウンしていた。試合開始早々、永田のミドルキック連打で秋山は場外にエスケープ。秋山は永田のニールキックを巧く避け、ドロップキックから永田を花道に連れだし花道のマットでフェイスバスター。そして場外のマットで秋山はツームストン・パイルドライバーを仕掛ける。リングのほぼ中央で、秋山がナガタロックIIを敢行。永田は巧くかわしてカウンターのキック!そこから本家ナガタロックII!最後は永田の延髄斬りを避け、そこからスープレックスを炸裂!そしてエクスプロイダー、永田はカウント2で返すも秋山はさらにエクスプロイダーでGHCヘビーを死守した。

×永田裕志
(新日本プロレス)

19分58秒
エクスプロイダー

秋山準○
(NOAH)

【9】 2002/02/24 全日本プロレス  「2002エキサイト・シリーズ」  三冠ヘビー級選手権試合
川田王道の意地、武藤にリベンジ!

何としても三冠奪回と武藤へのリベンジにかける川田、序盤は静かなスタートを切るが、武藤のシャイニングウィザード、川田のジャンピングハイキックをそれぞれがブロック。武藤は低空ドロップキックとドラゴンスクリューで川田のヒザに照準。武藤は川田のヒザを集中的に攻撃。川田もミドルキックで反撃を試みるが、蹴り足を掴まれてドラゴンスクリューに持ち込まれる。逆に川田は急角度のバックドロップ二連発を放つが、再び低空ドロップキックの集中砲火、そして四の字固めに捕まる。なんとかロープにエスケープした川田だが、さらに武藤はヒザを集中攻撃。四度目のシャイニングウィザード、ムーンサルトプレス、これをカウント2で跳ね返す。攻め疲れの武藤に対し、川田はジャピングハイキック二連発で反撃。垂直落下式ブレーンバスター、ラリアット、パワーボム、急角度バックドロップとカウント3寸前まで追い込む。武藤が再びシャイニングウィザードで反撃。両者一歩も譲らぬ展開。しかし25分過ぎ、不安定な体勢のまま、パイルドライバー気味に落とす。フォールに入るが、カウントは2。パワーボムにこだわった川田は、二度目のパワーボムで武藤に全体重を浴びせ、三冠奪回と武藤へのリベンジに成功。

×武藤敬司
(全日本プロレス)

27分37秒
エビ固め

川田利明○
(全日本プロレス)

 
【10】 2002/05/02 新日本プロレス  「創立30周年記念 闘魂記念日」
意地と面子の戦いはドロー!

ついに実現した新日本とノアの頂上対決。蝶野のケンカキックと三沢のエルボーで戦いは始まった。中盤、三沢のセカンドロープからのミサイルキック、場外に落ちた蝶野にエプロンからのエルボー・スイシーダを炸裂。蝶野はダメージは負うものの、三沢にトップロープからのショルダーアタックで反撃。蝶野は花道でパイルドライバ−、しかし三沢もお返しにエメラルド・フロウジョンで叩きつける。再びリングに戻ると今度はエルボー合戦になるがこれは三沢が制し、蝶野をカウント2.9まで追い込む。蝶野はキック連打から監獄固めまで繰り出してみせる。こんどは三沢が、ラリアートそして卍固めで対抗する。逆に蝶野は馬場の得意技である河津落としでお返し。しかし三沢は、河津落とし、ランニング・ネックブリーカー、タイガードライバー、フロッグスプラッシュで蝶野を追い込む。蝶野はエルボーとキックの打ち合いを制し、STFに持ち込む。三沢は辛うじてロープブレイクに持ち込む。残り2分蝶野のパワーボムをウラカン・ラナで、蝶野も三沢のパワー・ボムをウラカン・ラナで切り返す。最後は死力を振り絞るようなケンカキックとエルボーの応酬でドロー。

△蝶野正洋
(新日本プロレス)

30分時間切れ

三沢光晴△
(NOAH)

 
【11】 2003/05/02 新日本プロレス  「ULTIMATE CRUSH」  GHCヘビー級選手権試合
壮絶な戦いは、小橋が制す!

蝶野は、痛めた左ひざには特製ニーブレスをがっちり装着。続けて小橋が新日本マット初登場。小橋と蝶野のチョップ合戦は互いに1歩も引かず。場内から「ウオーイ!」と1発1発に掛け声が飛ぶ。小橋のチョップに胸を突き出す蝶野。意地の張り合い。小橋がDDTから首をねじまげるようなフェースロックで攻め立てる。エプロンの蝶野にジャーマンの体勢! しかし、蝶野はケンカキックで切り返す。こんどは蝶野のが高角度バックドロップを4連発!で大反撃。さらにケンカキックでフォールを狙うもカウントは2。続けてのフライングキックではカウントは2.9。野が必殺のSTF! リング中央で小橋を絞め上げる。さらにバタフライロックに移行。小橋は何とかエスケープ。しのいだ小橋はハーフネルソンスープレックス! そして豪腕ラリアット!さらに蝶野をひきずり起こし、コーナーに叩きつけるパワーボムの荒技!続けての強烈なハーフネルソンスープレックスの3連打で、蝶野は完全にグロッキー。さらに小橋はハーフネルソンスープレックス! とどめのラリアットをかわした蝶野はコブラツイストを狙うが、振り切られ、またも小橋の6発目のハーフネルソンで大の字。最後は小橋が横たわる蝶野を引きずりおこしての豪腕ラリアット2連発で決まった。 

×蝶野正洋
(新日本プロレス)

28分27秒
ラリアット

小橋建太○
(NOAH)

 
【12】 2003/06/06 NOAH
永田勝利!田上火山大爆発ならず!

久々に田上崋山が噴火!序盤からノド輪落としを連発する田上に攻め込まれた。場外ではマットをはがした床にたたきつけられるなど防戦一方。しかし、徐々にペースを取り戻した永田は、延髄斬り2連発を繰り出すも、田上は意地で倒れない。ナガタロック2も完全には決まらずロープに逃げられた。しかし、攻めの手を緩めることはなく、雪崩式エクスプロイダー、延髄斬り、バックドロップと繰り出す。最後はナガタロック3がガッチリ決まった。

○永田裕志
(新日本プロレス)

15分53秒 
ナガタロック3

田上明×
(NOAH)

 
【13】 2003/06/29 WJプロレス  「MAGMA01 MAY STORM
健介、気迫の勝利!

健介は、ゴング前にドロップキックで大森に急襲されペースを崩された。大森は健介のラリアットをキックで打ち落とし、健介の右腕を殺しにいく。だが、健介は大森のオノ爆弾をラリアットで相殺して耐え切ると、北斗ボムからこん身のラリアットで勝利。

○佐々木健介
(WJプロレス)

22分32秒
ラリアット

大森隆男×
(フリー)

 【14】 2003/07/06  ZERO-ONE 「EXTERMINATION-D」
満身創痍の橋本川田をTKO!

足を引きずって入場の橋本、先発は小川と川田で始まった。小川のロープブレイク時の挑発に、怒った川田は腕ひしぎ逆十字固めの体勢に持ち込む。小川もキックから払い腰で川田を投げるが、川田は下からのキックで顔面を蹴り上げる。武藤は橋本が痛めたひざへの低空ドロップキック、しかし橋本がかわし、武藤が片足タックルを狙うと、今度は腹固めで切り返す。しかし巧みな武藤は、痛めたヒザを狙ってのアキレス腱固め、低空ドロップキック。 川田も容赦なく橋本のヒザにストンピングやニードロップ、アンクルホールドを仕掛ける。川田は橋本にジャンピング・ハイキック、しかし橋本はこれを袈裟斬りチョップで迎撃。橋本は川田のヒザにチョップを叩きこんでからひざ十字固めに捉える。 武藤は小川をシャイニング・ウィザードでカットし、橋本のヒザ十字固めをはずそうとするが、小川がこれをカットし、STOから胴締めスリーパー。 見かねた渕がタオルをマットに叩きつけ、橋本のTKO。

○橋本真也(ZERO-ONE)&
小川直也(UFO)

19分45秒
TKO

×川田利明&武藤敬司
(全日本プロレス)

 
【15】 2003/07/13 全日本プロレス 三冠王座挑戦者決定戦
武藤に疲れ!川田は王道絶好調!

破壊王、小川との戦いの真っ只中、全日本の至宝3冠ベルト奪還をかけた戦いは始まった。
武藤のドラゴンスクリュー、低空ドロップキック、足4の字固めを食らい、徹底した右ひざを攻撃。しかし20分すぎ、川田は一気にブレーンバスター、ラリアット、パワーボムで武藤を粉砕。武藤との対戦成績を2勝1敗として、川田が全日本最強者となって3冠挑戦権を得て、再び王道を歩き始めた。社長業と川田の完全復活で脇役になった感の武藤にリベンジに期待したい。

×武藤敬司
(全日本プロレス)

24分49秒
エビ固め

川田利明
(全日本プロレス)

 
【16】 2003/07/16 NOAH
永田、秋山にリベンジ!

試合前から両者がにらみ合い、ゴングと同時にエルボーを打ち合った。秋山はジャンピングニーキック、永田はハイキックと激しい攻防を展開。永田は花道でDDT3連発、場外ではエクスプロイダーを受け、リングアウト寸前まで追い込まれた。しかし、ハイキック一発で動きを止め、最後はリストクラッチエクスプロイダーで試合を決めた。

○永田裕志
(新日本プロレス)

6分39秒 
リストクラッチエクスプロイダー

秋山準×
(NOAH)

 【17】 2003/08 新日本プロレス 「G1 CLIMAX」 リーグ戦
秋山、ねらいはG1全勝優勝、初戦天山を下す!

ノアから初参戦した秋山準は、この戦いにすべてをもかけている天山をリストクラッチ式エクスプロイダーで下し、好スタートをきった。

×天山広吉
(新日本プロレス)

19分43秒
 片エビ固め

秋山準○
(NOAH)

 
【18】 2003/08 新日本プロレス 「G1 CLIMAX」 リーグ戦
後輩が先輩を制す!

先輩、後輩対決は、秋山が首固めで勝利し、中西の連勝をストップさせた。中盤、秋山のエクスプロイダー、ジャンピングニー、エプロンでDDT、場外でパイルドライバー、さらに中西をリング上に上げるとエクスプロイダーで大反撃。 しかし中西は、水車落とし、スピアーで再び優位に立つと、右手を高く上げ、なつかしいガッツポーズ。  そしてアルゼンチンバックブリーカーで秋山を担ぎ上げる。最後は、秋山が、パワーボムの体勢をくるりと返し一勝をあげた。

×中西学
(新日本プロレス)

16分35秒
 首固め

秋山準○
(NOAH)

 
【19】 2003/08 新日本プロレス 「G1 CLIMAX」 リーグ戦
蝶野秋山は、死力を尽くしたドロー

 秋山がジャンピングニードロップからノーザンライトスープレックス、エクスプロイダーを決めれば、蝶野はカウンターのサイドキックを決め、そのまま両者ダウン。両者はなんとか立ち上がり、秋山のジャンピングニーアタック、タイガードライバー。しかした蝶野はコーナーでシャイニングケンカキックを叩き込み、ダウンを奪う。まさに一進一退の攻防は、最後まで油断を許さない展開となり、秋山のワンハンドクラッチエクスプロイダーを、蝶野は跳ね返し死力を尽くした両者の戦いは時間切れ引き分けとなった。

△蝶野正洋
(新日本プロレス)

時間切れ
引き分け

秋山準△
(NOAH)

  
【20】 2003/08 新日本プロレス 「G1 CLIMAX」 リーグ戦
秋山、無我ワールドに飲み込まれた!

序盤から西村の「無我」ワールドのペースに、みずからはまっていった秋山。中盤にはいると、秋山が本領発揮。猛攻を仕掛ける。しかし中々決める事ができず、27分過ぎ、ロープ際の西村へジャンピングニーで向かっていった秋山に、一瞬にして決めた西村のグラウンドコブラが決まった。

○西村修
(新日本プロレス)

27分17秒
 グラウンドコブラ

秋山準×
(NOAH)

  
【21】 2003/08 新日本プロレス 「G1 CLIMAX」 リーグ戦
2試合目の永田を秋山が仕留め、決勝へ!

秋山とは対象的に、既に永田は2位決定戦を勝ち抜き、ぎりぎりの状況で準決勝へ。 短期決戦を狙う永田は、いきなりバックドロップからハイキックで秋山をカバーし、あわや秒殺かと思わせたが秋山はなんとかカウント2で返した。 戻ってきた秋山に、永田は雪崩式エクスプロイダーをしかけようとするが、秋山はこれを阻止して、永田を場外に落とし、ジャンピングニーアタックやパイルドライバーで永田を追い込む。最後は秋山がエクスプロイダー2連発、さらに強引にエクスプロイダーで投げ捨てると、最後の力を振り絞ってガッチリと固め、G1決勝進出へ。

×永田裕志
(新日本プロレス)

16分11秒
ワンハンドクラッチ
式エクスプロイダー

秋山準○
(NOAH)

【22】 2003/08 新日本プロレス  「G1 CLIMAX」  決勝
G1の仮は、G1で返した天山が、秋山を破り意地の初制覇!

「優勝以外にない」と乗り込んできた秋山。対する天山は、リーグ戦では開幕から2連敗と最悪のスタートながらも、3連勝で準決勝にすべりこみ、2冠王・高山を下して決勝進出を果たした。 新日本とNOAH両団体のプライドを背負い、天山と秋山は決勝のリングへ向かう。 30分が経過したところで、疲労の色も濃くなった両者、天山は頭突きとモンゴリアンで秋山をもうろうとさせると、TTDから必殺のアナコンダバイスを狙う。一度は立ち上がった秋山だが、天山は腕をはなさず強引にたたき付け、再度強く絞め上げると、レフェリーが試合を止めた。天山は、他団体の選手によるG1優勝を防ぎ、悲願のG1初制覇を果たした。

○天山広吉
(新日本プロレス)

31分43秒
アナコンダバイス

秋山準×
(NOAH)

 
【23】 2003/09/12 NOAH  GHCヘビー級選手権試合
MrプロレスがMrIWGPを制す!

田上、秋山を下し、堂々とGHC挑戦が実現した永田、しかし完全復活した小橋は、なにがあろうとGHCを手放すわけにはいかない。試合は互角の攻防から、小橋が永田をロープに詰めるとチョップを放ち、滞空時間の長いブレーンバスターで永田を叩きつけ、フェイスロックを決める。永田はなんとか返そうとするが、小橋が力ずくで絞め上げていく。20分を経過し、小橋は永田を投げ捨てパワーボムの要領でコーナーにたたきつけ、さらにハーフネルソンスープレックス2連発からスリーパースープレックスとたたみかける。だが永田も動じずに顔面キックなどで強引にカバーに行くが、小橋はカウント2で返しつづける。小橋は左右のラリアットを決めると、垂直落下式のブレーンバスターでたたきつける。これはカウント2で返した永田だったが、続くショートレンジの豪腕ラリアットが決まった。

×永田裕志
(新日本プロレス)

30分13秒
剛腕ラリアット

小橋建太○
(NOAH)

 
【24】 2003/09/24 WJプロレス
負傷健介、大森の罠にはまる!

負傷健介、大森の罠にはまる!X−1での右手負傷を押して強行出場の健介に、急遽決定した6人タッグ。右手親指から手首にかけてがっちりと包帯を巻いた健介に大森や越中が集中攻撃。右手を攻められ、激痛から動きが止まった健介を最後にワキ固めにとらえ、大森のレフェリーストップ勝ちとなった。 

×佐々木 健介&
レックス・メイヤー&
石井 智宏
(WJプロレス)

15分57秒
脇固め

越中 詩郎&
スティーブ・マディソン&
大森隆男○
(フリー)

 
【25】 2003/12/14 ZERO−ONE  「Infinity」
暴走王VsデンジェラスKは、一歩を引かずドロー!

もっとも危険な対決が始まった。川田がパンチ、小川は狙い済ました顔面パンチ、マウントの取り合い。小川は巴投げから背中へのキックで反撃、しかし川田はローキック連打からスピンキックで小川をダウンさせ、顔面にひざを落とす。小川もキックで反撃し、バックドロップ。小川は一気にSTOを狙うが、川田はロープをつかんでこらえひざ蹴りを打つ。それでも強引に川田の腕を振り払い、STO。川田はローキック、さらにロープの反動を使って小川の足を徹底的に殺し、バックドロップで投げ捨てる。ピンチの小川、ハイキックを3連発で叩き込む。しかし、ここで2回目目のSTOが炸裂!両者転がるように場外へ落ちる。場外でさらに小川が3回目のSTOを決めるが、小川も動けず両者リングアウト。川田の「お客さんが待ってるからやるぞ!」と一言で再スタート。川田は徹底的な足狙い、ローキック連打、ひざ十字で絞め上げる。だが、小川も意地の4回目のSTOを炸裂。しかし無限のスタミナを持つ川田は延髄斬り3連発で逆襲。だが、小川も最後の力を振り絞り倒れこむような5回目STO。両者はそのまま立ち上がれずダブルKO。

△小川直也
(UFO)

延長3分06秒
両者KO

川田利明△
(全日本プロレス)

 
【26】 2004/02/22 全日本プロレス  三冠ヘビー級選手権試合
川田が同じ形で橋本にリベンジ!

川田の顔面蹴り、橋本のケサ斬りチョップ両者はヒートアップ。橋本の水面蹴りから流れが変わった。右ひざへの集中攻撃に耐える川田。だが、テーピングを巻いた右肩を痛めた橋本に対し、三角絞め、腕ひしぎ逆十字固めを決め、さらに延髄蹴り、バックドロップからストレッチプラムと一気にたたみかける。橋本は強烈なミドルキックから垂直落下式DDTを決めたが、右肩の状態をさらに悪化。両者ともに体力を消耗し、動きが止まったが、川田が力を振り絞りジャンピングハイキック3連発。2度目のストレッチプラムを決めたところで、ゼロワン側がタオルを投入。前回とまったく同じ形で川田がリベンジした。

×橋本真也
(ZERO-ONE)

19分57秒
TKO

川田利明○
(全日本プロレス)

【27】 2004/02/29 ZERO-ONE MANIFESTO−1
天才武藤、大森の攻撃をかわす!

武藤は大森の力量を確かめるかのようにじっくりとしたグラウンドで攻め込んでいく。中盤武藤はシャイニング・ウィザードを狙う、しかし大森が腕でガードし、ドラゴン・スープレックス2連発からアックス・ギロチンドライバーで武藤の脳天を叩きつける。さらにアックスボンバーであわや3かとも思わせた大森だが、これを跳ね除けた武藤が2発目のアックスボンバーをかわすとヒザへの低空ドロップキックをズバリと決め、最後はシャイニング・ウィザード2連発で完璧な3カウント。

○武藤啓司
(全日本プロレス)

19分10秒
体固め

大森隆男×
(フリー)

 

【28】 2004/04/20 全日本プロレス チャンピオンカーニバル 準決勝
武藤意地の勝利!対大森に二連勝

武藤に襲いかかった大森は、アックスボンバーを2発繰り出し、短期決戦を目論む。しかし武藤も得意のシャイニング・ウィザードで追い討ちをかける。場外戦では、大森がアックスボンバーからアックス・ギロチン・ドライバーを決め、さらにエプロンから場外へアックス・ギロチン・ドライバーまで繰り出す。大森は攻撃の手を緩めず、パイルドライバー2連発で攻めるが、武藤がバックドロップで返し、シャイニング・ウィザード、ニールキック、低空ドロップキックで流れを引き戻し、アックスボンバーに来た大森を一瞬のフランケンシュタイナーで丸め込み、決勝進出に成功。

○武藤啓司
(全日本プロレス)

11分09秒
体固め

大森隆男×
(フリー)

【29】 2004/09/03 全日本プロレス 三冠ヘビー級選手権
川田が無我を蹴殺!

川田が粘る西村を蹴り倒し3冠ベルトを死守。西村は、裸足で入場。入場する川田をRODが奇襲し、大混乱の中スタートとなった。西村は、インディアンデスロック、4の字固め、スピニング・トー・ホールドと徹底した川田の足狙う。「西村」コールの中、胴絞め式裸締め、コブラツイスト、腕ひしぎ逆十字固めの攻撃で、徹底的に追い込む。一進一退の攻防から、最後は川田の執念が上回った。垂直落下式ブレンバスター、パワーボムから西村の後頭部に強烈なミドルキックをぶち込み、3カウントを奪った。

×西村修
(新日本プロレス)

 27分12秒
片エビ固め

川田利明○
(全日本プロレス)

【30】 2004/12/5 全日本プロレス 三冠ヘビー級選手権
天山、川田に三連敗!  川田は単独首位へ